インフルエンザウイルスの感染により、高熱、鼻汁、咳、全身倦怠感などの症状が出ます。
Aソ連型、A香港型、B型のウイルスは毎年少しずつ変異し、流行を引き起こします。
接種は生後6ヶ月から可能ですが、お子さんに接種するかどうかは、一度ご相談ください。なお、呼吸器系、心臓血管系などの持病がある人や医療従事者等の方には特に接種をお勧めします。
(注):インフルエンザは、任意接種にはなりますが、
65歳以上の高齢者、60~65歳未満の心臓・肺・肝障害を持つ人は一部公費補助の対象となります。
13歳未満の人は原則として1~4週間の間隔をおいて2回の皮下注射をします。
流行期前の10~12月に接種することが望ましいと言われています。